カメラマンのお仕事
昨日も同じこと書きましたが、最近撮影をしていてカメラマンの仕事は撮影自体ではなく、いかに魅力を発見するかだと考えるようになりました。
今日の写真は昨日の写真と同じ女の子ですが、同日にイメージが全く異なるものも撮りました。
本来持っている魅力は昨日の写真通りの「透明感」だと思うのですが、せっかくうちのスタジオに来たなら何か新しい魅力も写してあげたいな、と思いました。
宣材写真を何のために撮るのか?を考えると、未来のクライアントに対して「こんなことができる」「こんなこともできる」と魅せる、提案することなのではないかと考えるからです。
もちろん本人のブランディング戦略もありますので、この考えには良し悪しはあると思いますが、人物撮影に限らず商品撮影でも常に「本当にこれで全部かな」と考えながら撮る姿勢は忘れずにいこうと思います。
「本来の魅力を発見する」という話は、宣材写真に限らず地域支援でも使えると思います。
明日はそのことを書いて、以後は中小企業診断士のプロフィール写真について書こうと思います。