またもやトップページに!
月刊『企業診断』9月号の「これが中小企業診断士のプロフィール写真だ!【男性編】」に続いて、11月号に【女性編】が掲載されました!
こうしてブログで文章を書いているのと、発行部数10,000部の雑誌に載るのとでは発信力がまるで違いますので、本当に有り難いことです。
今回も文字数の制限があるので「背景色」「表情」「ライティング」に絞って『信頼性』に関する分析結果(定量データ)を書かせて頂きましたが、個人的には最終パラグラフの定量データは全く関係のない私個人の感想、
“人は写真の構成よりも「しっかりと前を向いている姿勢」を評価するように感じています。
シャイな日本人にとって、真っ直ぐに前を向いて写真に写ることは恥ずかしいものです。それでも、前を向いて写真に写る。
その行為自体が覚悟の表明であり、その覚悟が相手に信頼感を抱かせると考えています。”
という文章が気に入っています。
最近は「なぜスタジオで写真を撮らなくてはいけないのか?」という質問にいかに答えるかを考えていますが、この文章が答えではないかと思います。
駅前の証明写真では600円。うちのスタジオでは15,800円。
なんのために26倍もお金を払わなくてはいけないのか?
それは、証明写真機は表情を作ってくれないからです。
「背景色」「ライティング」は、知識さえあれば誰にでもできます。しかし、「表情」は表情を作れる人でないと作れません。
真剣な表情を写し撮ることができる。そしてその表情に関する定量データを集計している(つまり、どの表情がベストかを知っている)。
だから26倍を払う価値があると考えています。
26倍のコストは確かに高いですが、「手首」を良く見せるための時計には数十万円を払えるのに、一番大事な「顔」を良く見せるために15,800円の投資はできないということはないんじゃないかと考えています。
Amazonあるいは同友館Onlineで買えます!
その他、今回は【男性編】にはなかった「衣装が信頼性に与える影響」に関するデータも記載していますので、ご興味がある方は是非!
以下のサイトから購入できます。よろしくお願い致します!
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http://www.doyukan.co.jp/store/item_2017111.html